6/17更新 工房周辺の震災関連情報(工房の空間放射線量)
震災から初めて工房の空間放射線量を計りました。今回計測に使用した放射線量計は工房周辺の住民達が共同出資して購入したものです。
【工房内の空間放射線量(1m高さ)】
工房内の空間放射線量は0.27μSvでした。
【工房入口の空間放射線量(1m高さ)】
工房入口の空間放射線量は0.33μSvでした。
砂利の上、約1mではも0.33μSvでした。
実際の所、もっと値が高いと思っていたのですが、予想に反して低かったのでほっと胸を撫で下ろしています。他にも違う場所で計測してみたのですが、1m高さで最大でも0.6μSvくらいでした。ちなみに雨樋(あまどい)で計った値は結構高かったです。平均で2.3μSvくらいありました。雨樋付近には立ち入らないことをお勧めします。特にお子さんには気をつけさせてください。
今日は貸し出し時間が短かったこともあり駆け足で計測したので、次回借りたときはゆっくり時間をかけて工房周辺、田んぼ、畑等の線量を計りたいと思います。
4/25更新 工房周辺の震災関連情報(計画的避難区域に関して)
4月22日(金)に経済産業省から発表された「計画的避難区域、緊急時避難準備区域の設定」に基づき、避難区域と当工房との位置関係を記した地図を掲載致しました。尚、引用した地図データには当工房独自に加筆をしています。
引用元:http://www.meti.go.jp/press/2011/04/20110422004/20110422004.html
【計画的避難区域、緊急時避難準備区域の設定】
新しい情報が入りましたら、今後も随時掲載していきます。
4/18更新 工房周辺の震災関連情報(環境放射能モニタリングに関して)
工房に一番近い場所の環境放射能モニタリング測定値です。参照資料は、福島県から発表された「環境放射線モニタリング・メッシュ調査結果(4月13日調査分)」からの引用です。
【伊達郡川俣町大字秋山才ノ神(道路上)における空間放射能測定値】
測定値平均 1.3μSv/h (1m高さ) 1.6μSv/h(1cm高さ)
μSv/h=マイクロシーベルト/毎時
参照元URL:http://www.pref.fukushima.jp/j/monitaring.mesyu0413.pdf
参照元資料の9ページ目、上から4番目をご参照下さい。
註:測定は外部で行われ、室内に関しては公表されていませんが、一部報道では木造建家で約1/4に減少、コンクリート建家で約1/10に減少するとのことです
【東京電力福島第一原子力発電所から伊達郡川俣町大字秋山才ノ神までの直線距離】
【東京電力福島第一原子力発電所から工房までの直線距離】
4/12更新 工房周辺の震災関連情報(環境放射能モニタリングに関して)
東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏洩事故に於きまして、現在、半径20kmが「避難区域」に、また半径30キロが「屋内退避区域」に指定されています。
更に今回(4月11日現在)、「計画的避難区域」に川俣町の一部が含まれたとの報道がなされましたが、今回この計画的避難区域に当工房周辺は含まれませんでした。立地場所としてましては、川俣町の最北端、福島市と川俣町の境界で第一原発から約52.6kmに位置します。
【東京電力福島第一原子力発電所から工房までの直線距離】
以下、工房に一番近い場所の環境放射能モニタリング測定値です。参照資料は、福島県から発表された「福島県放射線モニタリング小・中学校等実施結果」(4月5日現在)からの引用です。
【公立小学校 川俣町立福田小学校における測定結果】
測定値平均 1.3μSv/h(1m高さ) 1.8μSv/h(1cm高さ)
μSv/h=マイクロシーベルト/毎時
参照元URL:http://www.pref.fukushima.jp/j/schoolmonita0405.pdf
参照元資料3ページ目をご参照下さい。
註:測定は外部で行われ、室内に関しては公表されていませんが、一部報道では木造建家で約1/4に減少、コンクリート建家で約1/10に減少するとのことです。
【川俣町立福田小学校から工房までの直線距離】